留学生向け特別授業。先輩が教える友達とのコミュニケーションに役立つ日本語レッスン。
ホテル学科1年生には、中国・韓国・インド・ネパール・ベトナムから11名の留学生が学んでいます。ほとんどの方が日本語学校出身のため、日本語での会話は大丈夫ですが、LINE・SNSなどネットででてくる流行りの言葉がわからず困ることも…。
そこで、先輩のホテル学科2年生が特別講師として、留学生のみなさんに友達とのコミュニケーションに使える若者言葉のレッスンを開催しました。
今回レッスンしたキーワードは「草」「エモい」「わんちゃん」「すこ」「とりま」「秒で」「勝たん」などなど。学生にとっては会話やLINEで普通に使っている言葉でも、留学生にとっては難解。日本語学校では、あまり習うことのないワードを、ひとつひとつ言葉の意味・使い方を会話形式の実演でレッスンしました。
「草」の意味を知って、みんな納得。
グループごとにコミュニケーションタイムも行いました。
ホテル学科で大切にしているのは「チームワーク」。
困っているクラスメートがいたら助ける。当たり前のことですが、ホテル学科ではこの姿勢を大切にしています。
多くの業種・部署が存在するホテルで活躍するためには、個人の力はもちろんですが、仲間との「チームワーク」が不可欠です。ホテル学科では、学年・年齢・性別・国籍の関係なく、ひとつのチームとして学校生活をおくります。
今回の日本語レッスンを通じて、先輩と留学生もすっかり仲良しになりました。異なる文化を学ぶことで、お互いに良い刺激を受けたと思います。