製菓学科×余市エコカレッジ コラボ授業を開催しました
普段自分たちが当たり前のように使用しているお菓子の素材が、どのように栽培されているのかを深く知るため、北海道の果樹園とも言われる「余市」へ一泊二日の合宿へ行ってきました!
今回の合宿にご協力いただいたのは、持続可能な食料自給・エネルギー・経済・コミュニティ形成を仕事や仕組みとして試行実践する「余市エコカレッジ様」。
実際に畑に行き、果物や野菜の収穫を体験。その素材を使用したスイーツ作りをして、生産者や地域の方々と交流をしてきました。
札幌駅から、みんなでバスに乗って出発
宿泊先の余市エコビレッジ
ブルーベリー収穫チーム
4種類のおいも「とうや」「北あかり」「ノーザンルビー」「チェルシー」収穫チーム
除草剤も使っていないので雑草を羊が食べてくれます
北海道でしか作っていない「シーベリー」、すっぱい!
収穫の時期や食べ頃、美味しい果物の見分け方を教わりました
「山本観光果樹園」で記念撮影
夕食のBBQにむけて薪を使って火起こし
余市エコカレッジで収穫した野菜をカット
焼きマシュマロも登場!
日が落ちてBBQ終了!夜にはみんなで明日のレシピを考案
2日目のお昼ごはんは昨日採れた余市の夏野菜でピザ!生のトマトからソースも作ります
1日目に収穫したブルーベリーでマフィン
余市のぶどう「バッファロー」を使ったぶどうのタルト
終了後は、余市の方々と交流会を行いました
合宿を終えて
果物や野菜の生産にどれだけの手間や時間がかかっているのか、無農薬でつくる難しさなど、学校では学べない多くのことを体験することができました。
札幌観光ブライダル・製菓専門学校、製菓学科では今後もお菓子を通じて、北海道産の素材の良さを全員で伝えていきたいと思います。