学校法人北海道安達学園 札幌観光ブライダル・製菓専門学校に、マレーシアより15名のお客様が来校。本校内の設備を見学、在校生とも交流をしました。
これは、一般財団法人日本国際協力センターより依頼を受けた、JICA青年研修「マレーシア職業訓練研修コース」の研修の一環で本学園に来校したものです。
2020年を目標に先進国入りを目指しているマレーシア政府が重要課題の一つとして人材育成を上げておりており、17日間北海道に滞在し企業や大学などを視察、日本における職業訓練の概要、教育体制の現状、意見交換を通し日本の経験または社会の背景などを学ぶことが目的。
この目的にそって、校内の施設、実習室を見学
エアライン学科のキャビンサービス実習室では、本物の飛行機の機体が学内にあることに驚き
キャビンアテンダントで就職内定を頂いた在校生が、英語で自己紹介や授業内容の紹介。
その後、ホテル学科の客室実習室でも、国内を代表するホテルに就職内定をいただいた在校生が実習室をご案内。実習室では、観光分野おもてなしの観点からか、みなさんすごく興味深々に質問をされていました。
ブライダル学科のチャペル実習室では、女性の研修員さんが興味を示し、日本の挙式の費用や人数など色々と聞かれていました。(ちなみにマレーシアの結婚式は1000名くらいの規模で行うそうです)
製菓学科の製菓・製パン工房では、ちょうど製菓の実習中。すごく甘い香りが漂う中、みなさん作業工程をしっかりチェックされていました
少しの時間ではありましたが、素敵な国際交流となりました
お越しのみなさん、ありがとうございました