ホテル学科・アウトドアラーニングでフィールド実習をおこないました
今年度からホテル学科では「北海道アウトドアラーニング」というカリキュラムが新設されました。プロの山岳ガイドとして活躍中の寺山先生から北海道のアウトドアについて学ぶ授業です。
なぜホテル学科でアウトドアと思われる方も多いと思いますが、現在の観光分野に追いて「体験」というキーワードがとても注目されています。身近にありながら北海道の素晴らしさのひとつでもある「自然」を見過ごしているのも我々の現実。今回はその授業の集大成としてホテル学科1年生みんなで登山を経験してきました!
今回登った山は「塩谷丸山」(標高629M)
観光のお客様で賑わう小樽駅から電車で10分塩谷駅に到着。登山口から山登りスタートです。
ちなみに2年生からも登山経験豊富な尾崎くんと好奇心旺盛な金さんもサポートどうこうしてくれました。
思っていた以上の山道ですが、みんな元気いっぱい。山頂まで1時間30分、みんなで協力して山頂に到着しました。
ここでみんなの昼ごはんをチェック!
おにぎりを頬張るみんなの中にうどんやパスタを持ってくる人も!美味しそうでしたけど笑….
山頂で記念の一枚を。
今回の登山を通じ、学んだ事はたくさんあります。
まず一つは北海道の自然の素晴らしさ。
都心から1時間圏内にこんなに豊かな自然に恵まれている場所は世界でも珍しいのではないでしょうか?
二つ目に諦めない事。
正直、楽なことではなかったですが、山頂に登った時の達成感を忘れずにこれから始まるインターンシップや就職活動に取り組んでもらいたいと思います。
今回サポートしていただいた山岳ガイドの寺山先生はなんとパリのデパートでお勤めになられていた、ご経験もあるグローバルな視野をお持ちの方。多くのことを学ぶ機会をいただきありがとうございました。