製菓学科 特別授業 「さっぽろスイーツコンペティション2020&2021」グランプリ作品を学びました
7月7日(水)の北海道新聞夕刊に大きく紹介されました!!
2006年から始まったその年の札幌の顔となるにふさわしいスイーツを決定する「スイーツコンペティション」。2020&2021のグランプリ作品を作った、ショコラティエ マサール 多田しおりシェフをお招きし、グランプリ作品「さっぽろレアチーズカフェ」のつくり方を学びました。
さっぽろレアチーズカフェは、道産クリームチーズを使用したレアチーズに、道内で焙煎された珈琲を使用したコーヒーのムースとリンゴのキャラメリゼを使用。トンカ豆のサブレ生地のコクと果実味を感じるケーキとしてグランプリを受賞。現在、ショコラティエマサールの人気商品として販売されています。
製菓学科1年生・2年生を対象にした特別授業では、この「さっぽろレアチーズ」も制作工程すべてを目の前で実演。つくるときのポイント・注意する点など細かく教えていただきました。
実演の最後には参加した学生全員に「さっぽろレアチーズカフェ」試食会も実施。さっぽろでNo.1に輝いたスイーツの味にみんな感動していました。
後半には、ショコラティエ マサールで商品開発を担当するシェフパティシエ 澤口氏による企業説明会を実施。北海道を代表する洋菓子店から、製菓業界で働くために必要な志、学生にうちのやるべきことなど、夢を叶えるために重要なアドバイスもいただきました。