日本のおもてなしを学ぶ『茶室』が完成
札幌観光ブライダル・製菓専門学校の新教室『黄金の茶室』が完成。和室でのマナー、立ち居振る舞い、日本人ならではの気配り・心配りを学びます。また着付けや和室でのセレモニーも開催します。
ブライダル学科では和装着付の授業がスタート
ブライダル学科では、ウェディングドレスだけではなく、和装の着付けもしっかりとできるように授業を行っています。授業を担当するのは、メイクアップアトリエ所属の冨田佳代先生。
結婚式での和装・洋装の着付・ヘアメイクをはじめ、写真・映像の撮影でもヘアメイクを担当。ファッションショーやテレビ局でも活躍しているスゴイ先生です。
みんな楽しみしていた、第一回目の授業は『黒留袖の着付』。黒留袖は、もっとも格式が高いとされる「第一礼装」です。結婚式でも着用する方が多いため、まずはこちらをマスターしていきます。
といっても、着付初心者の学生ばかり。
今回はデモンストレーションとして、補正の仕方、長襦袢の着せ方、留袖の着せ方、着物のたたみ方を勉強しました。
💓👘和装着付授業スタート👘💓
本日和装着付授業が始まりました➰🌟早速、黒留袖のデモンストレーション💕冨田先生に着付をしていただき、1年生の中谷さんはご満悦です✨💍✨ pic.twitter.com/u8KkIJCqp6
— 札幌観光ブライダル・製菓専門学校 (@skb_bridal_dept) 2017年6月7日
和室がある学校ってステキ✨💍✨
来週の和装着付授業も楽しみです👘💃 pic.twitter.com/ABhsAXSNq1— 札幌観光ブライダル・製菓専門学校 (@skb_bridal_dept) 2017年6月8日
結婚式ではご親族やゲストの方が着物を着られることが多いため着崩れの直し方や家紋などについても学んでいます。
冨田佳代先生|メッセージ
ブライダル学科1・2年生の和装着付授業を担当しています。授業では婚礼の第一礼装である黒留袖の着付が出来るように、また浴衣を自分で着られるように!を目標としています。着付やヘアメイクは難しいと思われがちですが、身体のラインやお顔の特徴を理解し施すことができれば素敵に仕上がりますよ。